Tanigawa.,co ltd
京都府京都市下京区西木屋町通り正面下がる八王子町111
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弊社では、さまざまなファー(毛皮)素材を取り扱っております。
OEM生産の受注はもちろん、素材自体のお取引もさせていただいております。
このページでは、現在、お問い合わせいただく機会の多い素材を中心にご紹介
しておりますが、他にも多種多様に取り扱っておりますので、
ご遠慮無くお問い合わせ下さい。
銀ギツネ。赤ギツネの突然変異種。現在市場に流通する素材は、すべて養殖による物。毛足が長く、刺し毛は銀色と黒色があります。その割合によって全体的に白っぽいものと黒っぽいものがあり、黒と銀が鮮明なものほど良質と言われています。染色すると、銀色の毛だけが染まり、黒色の部分はそのまま残ります。
青ギツネ。フォックスの中では最も肌触りの良い毛質を持つものの1つで、毛皮衣料として最もポピュラーな品種。自然色がグレー系の淡い色のため染色し易く、フォックス素材の中でもっともバリエーションにとんだ染色に対応出来る素材です。コート、フード周り等のトリミングなど、布帛の素材に合わせた色に染色するなどの用途にも適しています。ちなみに、ブルーフォックスの色の薄い物をシャドーフォックスと言います。
赤ギツネ。生息地によって品質に大きな差があると言われています。一般的に、良質のものほど、鮮明で赤味を帯びたオレンジ色をしており、中でも火のように赤い色をしたカムチャッカ産のものは、ファイヤーフォックスと呼ばれ、良質とされています。
元々南欧が原産ですが、家畜化したものが世界各地で見られます。毛色の種類が多く、それぞれの種類毎に名称が付けられています。代表的なものは、シロウサギ(白色)、チンチラウサギ(灰青色)、ゴマウサギ(灰褐色)、ゴールウサギ(淡褐色、ベージュ色)、クロウサギ(黒色、黒褐色)、ブチウサギ(上記各色の一部分に異なる色が混じっている)などなど。耐久性は他の毛皮素材にくらべ弱いですが、染色が容易なことや、比較的安価なため幅広い用途でご利用いただけます。
最近、弊社でお問い合わせいただく、レッキスラビットとは、外側の毛が退化し、綿毛のみになったラビットを言います。柔らかく、肌触りはチンチラのように、柔らかくフワッとしています。
ミンクの毛皮は最高級素材の1つです。市場に出ている大部分は養殖ミンク(ランチミンク)。現在では合衆国北部、カナダ、ヨーロッパ各地、日本へも広がり、年間3000万頭以上、世界の毛皮市場の取引の70%を占める産業となっています。
パステル、サファイア、ダーク、プラチナ、ガンメタル、パール、白、ウインターブルー、ペール、ラベンダー、バイオレットなど数十種にもなります。
価格は流行に左右されますが、最高級品は一枚125ドル以上になります。
加工品としてはコート、ストール、襟など多岐に渡り、コートやストールは同じ品種の同じ部位を切り出し、数ミリ幅に切れ目を入れて拡大、整形(レットアウト加工)した短冊形の単位をはぎ合わせて縫製するので、きわめて高価なものとなります。
フィンラクーン、チャイニーズラクーン、ロシアンラクーン、コリアンラクーンは養殖されているタヌキと同種のアジア原産ラクーン。ナチュラル(自然色)で、フード周り等トリミングに用いられることが多い。また、ブリーチ(脱色)をして、用いられることもあります。
チベット産のラム。毛の短いモンゴリアンラムの変種で、毛足は非常に長く、カールした綿毛が特徴。もともと錦綿羊(にしきめんよう)はヤギの毛皮を加工したものですが、チベットラムを代用したため、日本では錦綿羊とも言います。染色して使用されることが多い素材です。
中国産のラム。毛は、緩やかなウエーブ状でシルキー。大半が白色のため、染色が容易で非常に多くの色を正確に表現することが可能です。
巻き毛が特徴の素材。
チベットラムと比べて毛が寝ておりフラットです。特徴的な巻き毛は、チベットラムと並び人気の高い素材です。
革が、厚く比較的丈夫です。
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毛皮の仕上げ・染色法にも、さまざまな手法があります。
毛皮は染料を使って、様々な色を表現できる素材です。
単色に染め上げるだけでなく、毛先部分を根元と異なった色に染める(スノートップ)方法や数種類の色を仕様したグラデーション、マーブルなど染色方法を変える事で同じ毛皮素材でも表情がガラッと変化します。また、皮面への染色もあり、ダブルフェイス用途の素材における革面の仕上げには、レザーの表面加工法も用いられ、組み合わせと工夫次第で素材にさまざまな表情を作り出す事ができます。
毛皮のプリント加工は、かつては安価な毛皮素材を
より良く見せるために行われていた処理方法ですが、
近年ではデザインとして施されるようになり、可能性は無限に広がっています。
尚、今では毛面だけではなく、皮面へのプリントも数多くなされています。
お店でよく見かけるアニマル柄の毛皮製品などは、この手法にて作られています。
毛皮の自然の色を白っぽく脱色すること。本来の素材感を楽しみながら、
異なる表情を楽しむことができます。素材本来の色を基に色を表現するため、
自然な色合いになります。
毛皮を一定の長さに機械で刈り整えること。古くからベビーラム(2mm)やムートン(7mmから45mm)でなされていた技術ですが、ミンクやフォックスなども刈り毛処理をされるようになりました。この加工により、毛皮に独特の光沢と感触が生じ、染色の効果もあがり、全く新しい素材に生まれ変わります。
毛皮の刺毛のみを抜くこと。ミンクやヌートリア、ビーバー、オットセイなどで綿毛の密度の良いものは、プラッキングすることでビロードのような光沢とライトでソフトな素材に生まれ変わり、もともとの素材と全く違った風合いを楽しめます。(写真:シッポの部分は抜毛されていない状態です)
毛皮に凸凹のある模様や図柄を浮き出させる加工方法のこと。
弊社では、毎年様々な柄の型押し素材を企画商品化し、各メーカー様に
ご好評いただいています。
毛皮やレザーに円形や三角形、四角形などの連続穴をあけること。
もともとはレザーの技術からダブルフェース(両面使い)に使われるようになった加工で、
毛面の模様の面白さからヌートリアやベビーラムなどへ広がってきています。
尚、穴の形により軽量化の程度は異なりますが、およそ20〜40%は軽くなります。
細く切った毛皮をニットと一緒に編み込む加工方法。網状のものに細く切った毛皮を差し込んでニット状にする方法もあります。この加工を使った場合、ストレッチタイプの軽いセーター感覚の毛皮ができます。
毛皮は通常は毛の部分が表面(フェース)として使用されますが、皮面(毛皮の裏側)をきれいに加工して表面に使用できるようにすることをダブルフェースといいます。ムートン、ベビーラム、チキャンラム、ミンクなどといった皮が丈夫である程度厚みのある毛皮がこの加工に適しています。
裏生地を使用しないため、非常に薄くて軽い製品に仕上がり、より高度な加工技術を駆使できるので、多用なデザイン展開が可能になります。
ダブルフェースのうちで、皮面(毛皮の裏側)を染めてサンドペーパーで毛羽立たせスウェードとして使用できるようにする加工をスウェード加工と言います。
スウェード状のダブルフェースの皮面を樹脂加工してレザー(皮革)の銀面のように仕上げた物をナッパラン、またはナッパ加工といいます。なおナッパランの場合はスウェードに比べて、汚れにくく手入れが簡単などの利点があります。
毛皮の毛面に色々な形のみぞ模様を作ることをいい、毛を刈ったり溶かしたりする方法があります。
毛を刈る方法としては、特殊なシェアリングマシンを使用します。段刈りとも言われ、毛皮に刃を近づけたり遠ざけたりすることによって毛に段差を付けます。
また特殊なバリカンを使用する方法は、カービングと言われます。これはシェアリングよりも細かな柄を作ることが可能で、非常に高度なテクニックが必要とされます。
現在、弊社とお取引頂いておりますお客様で多くお問い合わせ頂くご質問が、
コーションラベル、洗濯ネームの表示内容や商品販売後に購入いただいた製品に対するクリーニングなどのアフターケアのご質問です。
通常業務の一環として、量産製品ごとに適合したネーム表示などのアドバイスはいたしておりますが、
新たに、
●毛皮製品の各種ネーム類の作成参考資料
●毛皮製品の一般的なアフターケア参考資料
●クリーニングの指示方法の参考資料 を作成いたしました。
ご依頼いただきましたサンプルをお納めする際、商品と共に同封いたします。